【ヴィクター・ウッテン – Victor Lemonte Wooten】こんなグルーヴィーなベースソロを取れるようになりたい!

ギタリストの八田太陽です。

今回は僕がいつもついつい見てしまうyoutube動画を紹介します!

僕のギタースタイルはバンドサウンドでのロックやポップスでのギター、フィンガースタイルでのアコースティックスタイルを得意としているんですが

フィンガースタイルのギタースタイルがベースのテクニックを織り交ぜていて、ベースのフレーズなどを研究していくうちに悲しいかなギタリストよりも遥かにベーシストに尊敬や憧れを抱くようになりました。

特にブラック系のベースは本当にカッコいい!!

うねるグルーブ、ゴーストノートを多用した裏の気持ち良さ、全てが好みです。

そんな中でもテクニック、グルーヴ、センス全てをかね揃えているベーシストだと感じるのがVictor Lemonte Wooten(ヴィクター・ウッテン)

っというベーシストです!

本当に上手い!!

ヴィクター•ウッテンのセンス、グルーヴがよく分かる動画

正直ヴィクター•ウッテンさんのライブ動画で色々探してみるとマーカスミラーさんのライブに参加したりしている映像がよく出てくるんですがあまりカッコいいと思えるライブ映像は無かったです。

なんかテクニック先行型のフュージョン系は音楽的センスを感じないんですよね、なんでかな。。

そんなこんなでたまたま見つけた動画がこちら。

スティービーワンダーの名曲「Isnt She Lovery」をソロベースでカバーしているライブ映像です。

正直見た時に固まりました。。

おそらくルーパーを使ってパターンをループさせながら自由にソロをとっているんですが完全に遊んでます笑

ただその遊びが半端なくカッコいい。。

Isnt She Loveryをこのリズムパターンで演奏する発想は僕には無かったしゴーストノートがたまらなく気持ちイイです!

さらに自由にソロを取り遊んでいる部分でテクニックと持っているネタの膨大さが分かります。

これ完コピしたら僕のスタイルに相当ハマるネタばかりで。。

お酒でも飲みながら気ままに大好きなソロを色々試しながら一日中弾いている、そんな印象をプレイから垣間みました。

僕もよくやるテクニックの一つで親指をギターピックのようにアップ・ダウンさせて弦を弾いたり(サムピングというらしい)人差し指、中指で弦を引っ張るプラッキングを織り交ぜたスラップ、ギターでよくやるハーモニクスやタッピング、さらにはトライアドのコード弾きから早弾きまで、非常に多彩なテクニックを持っているのがこの動画でわかりますね。

かっこいいー

ヴィクター•ウッテンさんとは

結構お若いのかなと思っていたんですが現在53歳とのことです。

ソロアルバムもたくさん出していてグラミー賞を何度も受賞しているとのこと!経歴凄いですね!

去年アルバムも出しています。

ウッテンさんのテクニックが垣間見れるのと遊び心のあるインスト系の楽曲が中心でリスニングとしても最適です。

まとめ

日本でもすばらしいベーシストは沢山います、、がやっぱり「グルーブやかしこまらない自由な発想」というのはこういう人の演奏見ちゃうとお国柄もあるのかなと感じてしまいます。それでも演奏を近づける努力、研究をすればこんな自由な演奏に近づけるんじゃ無いでしょうか。

そう信じて日々精進ですね!っ信者も多いんじゃないかなとw

是非この動画見てみて下さい♪

パラノア(paranoa)ミニアルバムTorologue(トロローグ)

Torologue

「Torologue(トロローグ)」とは、 自分の本当の気持ちや思いを吐き出す「吐露」と 俳優が1人でセリフを語る舞台技法「モノローグ」 を掛け合わせた造語です。 普段口に出しにくいことや、 きれいごとでは語りきれない大人の本音を 吐露して詰めこんだアルバムです。

収録曲
1.動けカラダ
2.ひとり時間
3.夜のち朝
4.知らない
5.電子レンジ
6.バナナジュース

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