最近アンプラグドなアコースティック形態でのライブが非常に多いです。
自分個人としても最適な方法で良い音をお客さんに届けたいと色々と試奏しに行っています。
自分個人が所有しているアンプも含めアコースティック用のアンプを色々とレビューしてみます!
ただ好きなだけなんですけどね笑
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Acoustic Image CODA R
永らく活躍してくれていますベースアンプの「CODA R」さんです。
背面にウーハーが付いており低音は下から深くじんわり出てきます。
とてもフラットな音色で深い低音は弾いていて気持ちがいいし出力もかなり大きいためカフェクラスではマスターボリュームも4分の1程度で充分なんです。
少し離れると形状上低音が届かずスカスカに聴こえるという特性があるんですが小さめのカフェであればこのアンプ一つ持っていけば深い低音が場内を包みます!
CODA Rさん持っているので他に乗り換える必要ははっきり言ってありませんw
ただ故障していた時期もあるので一台だと心もとないという所で色々リサーチしちゃってます。
3:40〜位から演奏していて音色聴けます。
acus sound engineering
断トツでこのアンプが今一番欲しいアンプです。
圧倒的にナチュラル!
このアンプを通して演奏するだけで「あれ?自分ってこんなうまかったっけ?」と勘違いする位シルキーで透明感のある音を出してくれます。
他のメーカーではまず出せないトーンです。試奏した時は値段も見ずに「これください!」って言いそうになっちゃいましたww
危ない危ないww
完全ハンドメイドで一つとして同じ作りのアンプが無いんだとか。おそらくナチュラルすぎるのでお客さんが沢山いるとか環境によって
音が埋もれてしまいがちな音質なんだと思いますがそこをあきらめてもイイ位聞き惚れるサウンドです。
本当に欲しい。。
SCHERTLER アコギアンプ JAM 150
おそらくこのクラスのアコースティックアンプでは一番音が前に飛んでいきます。
キャノン砲みたいw
音は分厚く圧力が凄い!少し固めのトーンなのですがそのため音が埋もれる事無く凄くヌケます。
低音も強烈でナチュラルながら音のパワーはぶっ飛んでました。
試奏した時に一番びっくりする音でした。もちろんとてもナチュラルで良い音です!
僕の好みなんですが少しでも音色が固いと自分的に弾きづらいというのがあり個人的にはしっくり来ませんでした。
この辺は好みなのかなと思います。
AER ( エーイーアール ) / Compact60
アコースティックアンプでは有名な「AER」のスタンダードモデルがこれですね。
このアンプを使用しているミュージシャンの方をよく見かけるのでこのアンプを持っていれば基本問題ないんだと思います。
ただ設計上固めののトーンでセッティングしているとの事で前述しますが僕には合いませんでした。
ほんと好みなのかなと。ちょっと試奏してやめました。
でも間違いなく良いアンプだとは思ってるんですよ!
BOSE ( ボーズ ) / L1 Compact System
これは他のアコースティックアンプとは全然作りの違う画期的な作りのようです。
一度試奏しに行きましたが面白い音を出すんです。
そのアンプから出力されている感じではなくその場にジンワリ聴こえてくる感じ。
しかも100人規模の大きな場所でもくまなく耳に入ってくるんだとか。
音色はBOSE特有のハイファイなサウンドでした。機体も非常に軽く持ち運びも便利。
コスパと沢山の人の耳に届くという部分で他のアンプとは違うシステムと考えてもイイかもしれません。
効果で考えるなら一番かもしれません。
まとめ
効果、コスパでとるならBOSE ( ボーズ ) / L1
音色でとるならacus sound engineering
個人的にはこの2機種が気になっています。
値段は同じくらいですかね。
ただBOSE ( ボーズ ) / L1は試奏しにいった際EQなどは別売りでした。(しかもちょっと高い。。)
別売りのEQか別のシステムが必要となるとちょっと足が出ますね。
次に狙うならacus sound engineeringというのが僕の回答です。
音の好みは人それぞれだと思いますのでご参考になれば幸いです。
今回はアコースティックアンプのレビューをしてみました〜