ギタリストの八田太陽です。
先日撮影したパラノア – paranoaのスタジオライブをyoutubeにアップしたのでお知らせします。
楽曲はミニアルバム「Torologue(トロローグ)」から「動けカラダ」という楽曲です!
パラノア – paranoaミニアルバムTorologue(トロローグ)
そもそも「Torologue(トロローグ)」という言葉は造語なんですが、社会人として誰もが感じるモヤモヤを吐き出す(吐露する)コンセプトで作ろう!っというところから付けた造語です。
Torologueはこんなアルバムです。
このアルバムの中で1曲目の「動けカラダ」はアルバム名を象徴するようなメッセージが込められている楽曲で今回のミニアルバムの代表曲になりました。
一番ライブ感もありPVではなく一発録りの生ライブで動画を作りたいと思っていて今回実践した形になります。
「動けカラダ」スタジオライブ
それでは、スタジオライブの模様をご覧ください。
今回は前から利用してみたかった「スペースマーケット」で見つけた祐天寺にある素敵なバー「Music bar & Studio Apt.」を利用させていただきました!
第三者に介入してもらう
今までパラノア – paranoaは「二人で全てを完結させることができる」というのを強みとしていました。
「作曲」「レコーディング」「ネット配信」「宣伝やジャケットなど必要になる全てのデザイン」「撮影」「動画制作」「Web運用」など必要な業務を全て二人でやってきました。
でもとても大変。。クオリティを担保する為には「時間」も必要になってくる。
何をやるにしても時間がかかってしまい一つのコンテンツを作り上げるまでにモチベーションを保てないことが何度もありました。
だから二人で話し合い、今後は「自分達以外の違う技術、違う価値観をもつ第三者」に参加してもらうという事を積極的に行っていこうっ!ということになりました。
今までなら今回のスタジオライブも二人だけで撮影していたかもしれないんですが今回あえて知人のカメラマンにお願いして撮影していただきました!
自分達では気づかないアンテナ
今回撮影をお願いしたカメラマンさんの指示の元撮影の画を決めスタジオの配置作りから始めました。
僕らが持っていないアンテナ、例えば「画角」や「ライティング」など僕らが知り得ないノウハウを持っていてとても勉強になったし、テスト撮影の段階で自分達では作れない雰囲気の画になっていて出来上がりが楽しみで、かつ僕らは音楽に集中することができました!
自分達で全てをやろうとするときっとライティングや画角はもっと甘いっというか気づかない点が多いです、それに撮影の画も考えながら演奏をし、ちゃんと集音できているかまで気にしながらとなると散漫になるのは間違いない・・今まで当たり前にやってましたけど、そもそもがなんとかやっていた形なんだな実感しました・・
「専門性」を持った方が介入することでスムーズだしクオリティーはどんどん上がっていくんですねー。
新しい繋がり
今回撮影いただいたカメラマンさんの紹介でフリーのデザイナーさんを紹介いただき、そのデザイナーさんからイベント企画者を紹介いただき〜というような流れでイベント出演のお話をいただいたりと、自分達以外の人と関わることで新しいつながりがどんどん繋がっていってます。
当たり前ですけどなんでもかんでも自分達だけで完結させようとしないで些細なことでも人を絡めていくと何か新しい知識を得たり、新しい繋がりを作れたり、そうやってどんどん広めていくことが凄く大事なことなんでしょうね。
今回のスタジオライブを介してですけど今後の活動のヒントになるような出来事になったんじゃないかなと思ってます。
この調子でどんどんコンテンツ作りしていきますー!